ミルキークイーンは栽培がとても難しい!

全国のテレビ・雑誌などでも話題沸騰中のミルキークイーン。実は他のお米と比べて栽培がとっても難しいんです!
今回はそのミルキークイーンの栽培の特性についてご説明します。

ミルキークイーンの栽培の特性


ミルキークイーンは南東北以南に適応し、関東地方では出穂期・成熟期とも“早生の晩”に属します。早く育てられ、早く出荷できるということですね。

穂丈が長いので倒伏しやすいです。
また、イネ科特有のいもち病への耐性も弱めです。

そのため、農薬・肥料の使用量を抑えたり、やるタイミングをしっかりと見極めなければなりません。

また、このように、稲刈りのタイミングを見極めることもかなり重要です。

稲刈りが少しでも遅れると台風などで一気に倒伏する恐れがあります。しかし、早すぎると青米(まだ成熟しきっていないお米)の割合が増えてしまいます。青米は精米して普通の白米として食べられますが、収量減につながるので、できれば成熟しきってから収穫したいところなのです。

 

これだけでも難しさを想像していただけるかと思いますが、倒れやすい上に収量性がコシヒカリよりもやや低いという厄介もの。つまり、限られた肥料の中でいかに土のチカラと稲のチカラを上げられるかがポイントとなるのです。

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